Open LDAP
オープン エルダップ
Lightweight Directory Access Protocol
- LDAPとは
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- ディレクトリ・サービスに接続するために使用するプロトコルである
- ミシガン大学で開発されてから10年以上
- 多くのUNIX系ディストリビューションに含まれて提供
- 最も導入実績があるオープンソースのLDAPサーバ
- Directoryサービス
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- ネットワークを利用するユーザ名やマシン名など、リソース管理
- データベースを用いて一元的に管理、検索するためのサービス
- 管理する情報に対するユーザーのアクセスコントロールも提供
- Windows、Linux、UNIXなどのOSが混在する環境で利用可能
1OpenLDAP特長1
- OSやプラットフォームに依存せずサーバ・システム間で認証連携
- ユーザ情報データベースを統合管理してシングル・サインオンを実現
- 共通基盤のオープンソースとして注目
- ディレクトリ情報の統合的な管理をすることで、運用管理の作業負荷を大幅に削減し、
セキュリティも強化
2OpenLDAP特長2
- ライセンス費用はゼロで、無料で使用できる有償保守サポートを依頼する場合は別途費用がかかる
- Unicodeによる国際化対応などを盛り込んだLDAP v3に準拠
- LinuxやSolaris、HP-UXをはじめ、MacintoshやWindowsなどのさまざまなプラットフォームで
利用することができる - 数多くのLinuxディストリビューションでLDAPサーバが採用されている